女性店主さんのビストロ@フレンチ食堂 nico
たまたま通った際に見つけて以来、友人たちを誘って行くようになって、今まで食べた料理の感じからしてフレンチ食堂=ビストロと言っていいはず。
女性店主さんひとり、カウンターとテーブルで10席ほどという小さなお店は、その料理のおいしさもあって、じわじわ口コミで広まって知られるようになりました。
- Address
- 京都市下京区高倉通仏光寺上ル東側
(大丸京都店さんの西側から四条通を南へ、2筋目の手前あたり) - Information
ソムリエ
席数が少ないとはいえ、最近は入れないことが増えたような気がします。
友人が参加しているワイン会のことを以前に書いたと思うのですが、こちらを一人で切り盛りする女性の店主さんは、ソムリエの資格をお持ちです。
お料理としては、ビストロのメニューを思い浮かべてもらうといいかな(これまで食べたところでは、魚よりも肉料理のほうが好き)
それから、デザートもおいしいんですよ〜
デザート
小さなお店なので、満席で入れないこともあって、それでもまた来ようと思うのは、日替わりが多彩で飽きないから。
※ベーシックなビストロ料理が中心
知人が「デザートも楽しみにしているよ」と言っていたけれど、タルトなんかの焼き菓子が何かしら用意されていて、おいしいのだから、これは確かに。
ワイン会
産地やテーマを決めたワイン会やワインフェアが定期的に行われていて、これに参加しているという知人に誘われて出向きました。
この日を含めて最近で良かったのは、前菜ならキッシュとトマトファルシあたり、メインだとギネスビールで煮込んだ牛肉(ソースまでおいしかった)かな。
満席で10人くらいといった規模ですから、女性の店主さんとの距離も近くなり、女性ひとりでふらりと訪れるといったことも日常のようですね。
パテ・ド・カンパーニュ
メニューには定番と季節もの、日替わりも加わって、前菜とメイン、チーズとデザートが並び、店主さんはソムリエでもあるので、ワインも抜かりなく料理に合うものが揃えられていますよ。
毎回のようにオーダーしている「パテ・ド・カンパーニュ(田舎風パテ)」は、旨味をしっかりと抱え込んだ一品で、付け合わせのピクルスもいい脇役として、ワインは白赤どちらでも、そうだ、塩ですね、その加減がいいのでワインが進むんです。