カスレとリヨン風クネル@Le Bouchon ブション

牛肩ロースのステーキとたっぷりのポテトのフリットを求めてランチに出掛けるなんていうもありだけど、魅力はやっぱり夜のメニュー。でもいざとなると、どちらを紹介したらいいか、実は迷うところ(笑)

Le Bouchon ブション

京都市中京区二条通寺町東入ル北側、グランデヴェラ1階
(地下鉄・京都市役所前駅から5分くらい)

平日でも、あれだけ混雑しているとは、予約必須です。

前菜とメイン、デザートをそれぞれ注文して、シェアしようと話しつつ、4人とも煮込みになりそうで、それならと、京都ポークのグリルを大きめで。

ほかは、牛肉の赤ワイン煮、仔牛の胸肉の煮込み、カスレ(豚と鴨肉、白インゲン豆のグラタン)を注文。

今回の京都ポークは、かなりジューシーで旨味たっぷり。

前菜のオニオングラタンスープは、濃厚でコクがあって、最後にはデザートを追加して、4人で計6人分も平らげました(笑)

うずらのポワレ

本日の主菜の中で、一番に飛び込んできたので、「一枚開きのうずらのポワレ、リゾット添え」に決めました。

皮はバリッと、肉はしっとり仕上がっていて、骨まわりがおいしいので、手づかみで食べる。

リゾットにそれほど味は付いていないのですが、ポワレ(蒸し焼き)した際の肉汁がたっぷりで、これを絡ませて。

香ばしいうずらと肉の旨みを吸い込んだリゾットの組み合わせがいい。

豚ロースのオレンジソース

メインは、魚じゃなく肉で、ステーキか、いつものごとくカスレかと、メニューを見つめる。

「豚ロースいいですよ」との推薦がスタッフさんからあり、それじゃと、オーダーしてみることに。

「クレピネット(網脂の包み焼き)がおいしかった」と聞いていたけれど、時間をかけてローストした豚ロースが、非常に良かった。

クレーム・キャラメル(カスタードプリン)も久しぶりに食べました。

馬肉のタルタル

この日は、プリフィクスの主菜は“肉”と決めていたところ、同じテーブルの4人とも、肉がいいということに。

それなら、回しましょうかとなり、牛ハラミ、京都ポーク、ウズラ、それから、馬肉のタルタルを注文。

ウズラは、ビストロでは定番の食材ですが、火の通し方が抜群でいい仕上がりだったものの、さらに驚いたのが馬肉のタルタルで、(1人前だと多いような気もするが)これは美味。

隣席に運ばれていった「牛肉の赤ワイン煮込み」もおいしそうでしたよ。

カスレとプディング

リヨンの郷土料理がメニューに並び、毎度のことながら迷いつつオーダーするのですが、今回は主菜にカスレ、デザートはカスタードプディングにすると決めていました。

そのカスレは鴨肉やソーセージの旨味をまとった白いんげん豆が、ほくほくでおいしく、前菜はスコットランドサーモンのマリネ、これにバゲットとタプナードが付いてきます。

この日のカスタードプディングはしっかりと固まっていたけれど、エスプレッソとよく合うのです。

2014.8.6プリフィクス

友人によると、最近は空いている時がわりとあって、以前ほどの混雑はなくなった様子。

そして今回も前菜+メイン料理+デザートを選ぶプリフィックスで、肩ロースのグリルと迷いつつ、おすすめだった牛肉のやわらか煮込みにしたら、たっぷりの量。

食べづらそうだったけれど、ウズラのポアレも大変おいしかったと、満足そうでしたよ。

カスレやリヨン風クネル

カスレや赤ワイン煮といった定番のおいしさは改めて言うまでもなく、白身魚と魚介のソースでグラタンっぽく仕上げたリヨン風クネルもいいですね。

※カスレ:豚肉やソーセージと白いんげん豆を煮込んだラングドッグ地方の名物料理。

シーズンにはジビエも

メイン料理の鴨やウサギの肉が滋味溢れるものだったり、シンプルに焼き上げられただけに見える豚肉を口に入れた瞬間に広がる旨さったら。

それに、馬肉のタルタルをテーブルで作ってくれる演出なんかも楽しくて、豪快に盛りつけられたサラダ、自家製タルトなどのデザートもぜひぜひ。


※2008.3.5記載「煮込み料理がおすすめのビストロ。寺町通二条ブション

初めての来店は、その前の「パスティス」の頃だったかも知れません。

お付き合いするかしないかって感じのデートだったような、今、思い出しました(笑)

アラカルトでの注文もできますので、どうぞ、お気軽に。

ブションは、カフェレストランという冠が付けられていますが、深い味わいの料理が得意な“ビストロ”です。

煮込み料理のおいしさ、いや、うまいと言った方がいい、そんな感じです。

前菜とメイン料理、デザートを一つずつ選ぶプリフィクスコースが人気で、デザートがおいしいことでも、女性に人気なんですよ。

そんな雰囲気も楽しいですよね。

ボクは、ニース風サラダとバケットとワインだけの時もあります。

料理名を忘れてしまったのですが、白いんげん豆と豚肉、骨付き鶏肉の煮込みが何ともおいしく、赤ワインをガブガブ飲んでしまう、旨味たっぷりの一皿。

ディナータイムは、満席になります。外国人のお客さんも多くって、英語が飛び交っていました。

食後に、エスプレッソをダブルで。

付近は人通りが少ないですが、ブションは、にぎやか。みんな、とっても楽しそうで、また来たいなって思う雰囲気なんです。

食べて飲んで、喋って笑って、みんなでワイワイ・・・なら、ブションは、おすすめです。

飲み過ぎますけれどね(笑)