パキスタンカレーの店＠カモガワラボ

アジア多国籍料理店または主にカレーを提供するカフェとして、そして現在の「パキスタンカレーの店」へと至ります。実はこの場所、京都のカレー好きの間では知られた、あの「パキスタンカレーの店」という屋号のカレー専門店があったところなんです。

Address: 京都市上京区丸太町通河原町東入ル南側、河原町スカイマンション1階
（バス停を目印に、河原町通・鴨川どちらからでも2筋目（土手町通）を入ってください。フレスコ河原町丸太町店さんの西側にある建物です）
Information: WebFacebook

名物パキスタンカレーの、この地での発祥は1987年まで遡ることになるそうで、変遷を経つつ、これまで受け継がれてきているとのこと。

単品でも注文できますが、カレー2種類を選ぶ「ハーフ＆ハーフ」か、チャイやスイーツとのセット「カモラボプレート」がおすすめ。

牛すじ肉と野菜、ざくろの種、スパイスで作られるパキスタンカレーは、一見さらっとしているようでいて、独特の香りと深みのある味わいが特長。

食べ進めていくと味に変化が感じられ、これが何というのか、しみじみおいしくて。

チャイやシフォンケーキも人気があって、カレーと付け合わせ、デザート、ドリンクをセットにした「カモラボプレート」あり。

仕事の合間、少し早めのランチで訪れると、ちょっと様子が違う。

なにやらリニューアル中のようで、お目当てのパキスタンカレーは、次の機会にということなってしまった。

だけど、ここでうれしい誤算。

店内でフリーマッケットのようなイベントが行われていて、一乗寺ぱんとごはんAOWさんがブースを出しておられました。

このまさかの展開にパンを買い込んだのですが、いくら鴨川が近いといっても、今の時期は風が強くて食べることなどできるはずもなく。

それで結局、持って帰ることになってしまいましたとさ。

白を基調とした内外装に店内の装飾や調度品、それに接客とサービス、おいしいケーキが若い女性に人気。その紅茶は定番から季節もの、新茶など、丁寧な説明が記載されたリーフレットが用意されていて、ロイヤルミルクティーやチャイなどはカップで、そのほかはポットでの提供（アイスも可）です。

京都市上京区河原町通丸太町下ル西側
（京阪・神宮丸太町駅から5分くらい、河原町丸太町の交差点から20mほど南へ）