焼きしゃぶしゃぶ@和風肉料理 藤むら
藤むらさんの看板といえば、薄切りにしたロースを、さっと焼いて火を通し、ねぎポン酢で食べる、焼きしゃぶしゃぶ。いやはや、おいしいですね。これを目当てに通っていると言ってもいいくらいの、薄くスライスしたロース肉をさっと焼いて、柚子入りのおろしポン酢で食べる焼きしゃぶ。
- Address
- 京都市下京区仏光寺通油小路西入ル北側
(堀川通から仏光寺通を東へ入って50mくらい、四条大宮駅から10分ほど) - Information
夕方の早い時間帯に入りたい時は予約を
知人が、焼肉屋さん巡りをする会を月1回やっていると、それで次は藤むらさんだというので参加させてもらいました。
いや〜実に久しぶりの来店です。
やっぱり、イチボたたき(数量限定なので、遅いと品切れの場合あり)から。
次に、上タンと上ミノを塩で、それから焼きしゃぶ、続いて、ヒレは塩胡椒のみで焼くのですが、個人的には、これがおいしかった!
もうこのあたりで満腹だったので、特上カルビのタレ焼きは、ほんの少しだけ。
(他に、レバーも注文しましたが、苦手なので、これは食べず)
食後に感想をきいてみると、「焼きしゃぶという食べ方が珍しいし、特に脂身のところが甘くておいしかった」と。
2人だと、いろんな部位を注文できないというようなことを言ったら、お店の方が、少量ずつ盛り合わせにしてあげるよとのことでした。
席数があまりないので、夕方の早い時間帯に入りたい時は、予約してください。
イチボのたたき
友人から「藤むらさんという焼肉屋さんを知ってる?」との連絡。
なんでも、先輩が行きたいと言っているので、出張で京都へ出向いた際、よかったら一緒にどうかということで。
最近は、ネットに情報が上がっていますから、狙いは決まっていたようで、その一番がイチボのたたき。実はこれ、お品書きにはありません。
イチボというのは、ランプ(お尻の肉)の先端で、肉質がやわらかく、ユッケもこの部分を使うんだとか。
表面を強火で炙ってあり、じんわりと油が浮き出ています。おろしニンニクと特製だれを少しつけて、旨味を味わってください。
※数に限りがあるので、わりと早い時間帯でも売り切れている場合あり
焼きしゃぶしゃぶ
近江牛の霜降り肉(特選ロース)が、薄切りで出てきます。
これをロースターでさっと炙って、おろしポン酢と七味で。これが、おいしいんですよ。
焼きすぎると脂身が溶けて旨味が流れるので、注意してください。
牛たたきと焼きしゃぶ
バンガローさんから5分もかからない場所にあります。
ご飯を食べる約束をすると、決まってここだった知人が転勤してしまい、このところはすっかり足が遠のいておりまして、久しぶりに牛たたきを味わいたい気分。
ここでも何度か紹介していますし、読者さんから「良かったです!」や「また行きます!」と、好評だったことを窺い知る連絡をよくもらうお店でもあります。
ちなみに、名物は、さっと火を通して、おろしポン酢で食べる「焼きしゃぶ」です。
牛たたき
早い時間帯に行くと、もも肉を炙った牛たたきがあり、これは数量限定の裏メニュー。
注文するのは、塩こしょうだけで十分という、ロースかヘレ肉。これが本当においしくってね。雰囲気としては、デートには不向きかな。
ロースとヒレ肉がメインの焼肉屋さん
カウンターと4人掛けが3つ、壁に掲げられたメニューはそれほどなく、地元の人達には知られた焼肉店ということで、常連のお客さんが多い様子。
ロースやヒレ肉がメインであって、ホルモンはタンやミノ、レバーくらい、そのロースはステーキの形で皿にのせられ、これはやはり塩焼きがいいですね。
牛肉のたたきも
また、知人の話によると、最近は生肉を提供されていないようで、たたきがある時は口頭で教えてくださるようですよ。←これもおいしいんですって。
昔ながらの焼肉屋さんといった感じですから、洋服に匂いがつきますので、ご注意を。
阪急・大宮駅から10分かからないくらい
界隈で人気の焼き肉屋さんですよね。ちょっとした打ち上げに呼んでもらっていたので、楽しみにして行ってきました。
20席あるかないかくらいの店内は、平日でも夕暮れ前には満席になり、ステーキっぽく塩焼きで食べるといった感じでしょうか。
名物の「焼しゃぶしゃぶ」を堪能して大満足でした。